日経平均は下げに転換したのではないか
しばらく、売っては損(実際にはプットオプションの権利放棄)を続けていた。周りはみんな億り人なんだろうなあ、と思いながら。
しかし、そろそろ、売り方のターンなのではないだろうか。
私は、40000 円を割ったあたりで、39500 円のミニオプションを1枚買った。損を繰り返して、もう、このくらいしか資金もないし、元気もない。
4/18 時点の日経225 の一目均衡表は以下のようになっている。
トリプルトップの形に見える。38500円あたりを下に抜けるようだと、1/23 の終値 36500 円近辺まではあるのではないだろうか。
そこを下に抜けると23/6 あたりの 33700 円あたりまではあるのだろうか?
いまいち一目均衡表の見方がわからなかったが、遅行スパンはないがしろにできない、ということを知って自分なりの解釈をした。 約一ヶ月前のところに、今の株価が遅行スパンとして表示されている。遅行スパンより下にローソク足があれば、直近で買った人は儲けているということだ。
転換線、基準線は、移動平均線のようなものだ。なので、同様に、遅行スパンより下にあれば直近儲けになっていると思われる。
しかし、今、遅行スパンはローソク足よりも下にあり、基準線、転換線よりも下にある。ということは、直近は、損になっていそうだ。 一旦売っておこうかと考える買い方も若干いるだろう。
さらに、先行スパン1(黄色)も割り込んできている。先行スパン2(緑)との間でもみあうと言われているが、先行スパン2は 36500 円あたりだ。このあたりまでは下値がある、と解釈して良いのいだろうか?
まあ、曲り屋の言うことだから、私の反対をすれば儲かるかもしれない。
とりあえず、4/18 の引けで 24/5 の put 33000 を 2枚建ててはみた。さすがに 3 週間で 33000 円までの下落はないだろうか。 上げも強烈だったからわからない。もし、大幅に下がったら、適当なところで利食いしよう。そこまでの下げがなければ適当に撤退かな?
以上、億り人のこやし、fumiagekun のレポートでした。